今日はいいお天気の、秋晴れの日!
朝起きて、いつものように馬小屋への通勤路を歩いていると・・、
ふもとの民江さんのお声がー!
「せつさぁ〜ん! 山栗、山栗ー!!」っと。
ん・・・??っと、振り向くと、北の森を指差しています。
「山栗が、いっぱい落っこちてきてるよぉー!」とニコニコ顔です♪
で・・・、
「たまには、ご夫婦で栗拾いも楽しいから、拾わないでおいたよ〜♪」とのこと。
(ご夫婦・・・・??)
ではー! ということで、さっそく夫を呼んで手に手にバスケットをさげて北の森へ。
うっそうとした、まだ未開墾の北の森には、
最初からここに住んでいる、長老の大きな山栗の木があるのです(*^^*)
ホントですー♪
木の下には、つやつやしたキレイな栗の実が沢山落ちていました!
山栗は、実は小粒ですが・・、甘さが強くておいしいんですよね〜♪
母も夫も、大好物なのです。
がぜん張り切ってしまった私は、無言で拾い始めました。
(食べ物が絡んでいるので、珍しく真面目です! うふふ・・・)
夫は手袋をしているのに、「イタタタターー!」とか、
「せつさん僕と栗とは相性がよくないです〜!」とか、
栗拾いわずか5分で、弱音を吐きはじめて・・・・(T−T)
でも、夫も山栗の大ファン!
ブツブツいいながらも、いつしかバスケットはこんな感じに(*^^*)/
気が付くと・・・、チロも山栗をじっと・・・見つめていました(T−T)
でも、不思議ですね・・・。
この北の森は、ずっとずっと長い間、村の人も入らないような場所・・・。
毎年毎年、こうしてこの栗の木からは、秋になるたびにポトン!ポトン!と実が落ちていたのですね〜♪
そういえば、たまに中身のない栗の実があったので、眺めていたら、
民江さんが、「ああ、それはリスかウサギだねー!」とのこと。
森の動物たちも、毎年秋になるのを楽しみにしていたんですね・・・きっと。
・・・なんて考えていながら、どんどんおいしそうな山栗がたまっていくので、
私のご機嫌も急上昇です〜! (わかりやすいですねT−T)
栗を拾い終わって、納屋に戻ると・・・、かわいいー!
いつの間にか、子猫から「中猫」に成長した、コチロちゃんが出てきました(*^^*)
なぜかコチロちゃんは、この納屋が大好き!
いつも、納屋の回りか中にいるのです。
で、チロも大好き!
チロがいると、こうして納屋の奥からトコトコ出てきます。
9月も下旬になって、ガーデンでは今年も巨大なパンパスグラスが
大きな穂を、ユサユサ風に揺らしていました。
このパンパスグラスは、白とピンクの2種類を植えたのですが、
植えた時は10cmくらいの、小さな小さな苗でした・・・。
それがいまや! 背丈が4mを越す、ジャンボサイズに・・・。
なぜーー!?
ど、どうしてこんなに大きくなってしまったのか・・・(T−T)
年々大きくなるので、ちょっぴり恐怖・・・なのです。
見回すと、ポツンポツンとバラたちも咲いています(*^^*)
さてと・・・・と、さっきの山栗のバスケットに戻ってみたら・・・、
チロが、まだじっと山栗を見つめたまま・・・でした!
(チロも、山栗のファン・・・?T−T)
それとも・・、もしかして瞑想中・・・・?
つづく
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