2009年09月26日

秋の収穫:せつ-31

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今日はいいお天気の、秋晴れの日!

朝起きて、いつものように馬小屋への通勤路を歩いていると・・、
ふもとの民江さんのお声がー!

「せつさぁ〜ん! 山栗、山栗ー!!」っと。

ん・・・??っと、振り向くと、北の森を指差しています。

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「山栗が、いっぱい落っこちてきてるよぉー!」とニコニコ顔です♪

で・・・、
「たまには、ご夫婦で栗拾いも楽しいから、拾わないでおいたよ〜♪」とのこと。
(ご夫婦・・・・??)

ではー! ということで、さっそく夫を呼んで手に手にバスケットをさげて北の森へ。

うっそうとした、まだ未開墾の北の森には、
最初からここに住んでいる、長老の大きな山栗の木があるのです(*^^*)

ホントですー♪

木の下には、つやつやしたキレイな栗の実が沢山落ちていました!

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山栗は、実は小粒ですが・・、甘さが強くておいしいんですよね〜♪

母も夫も、大好物なのです。

がぜん張り切ってしまった私は、無言で拾い始めました。
(食べ物が絡んでいるので、珍しく真面目です! うふふ・・・)

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夫は手袋をしているのに、「イタタタターー!」とか、
「せつさん僕と栗とは相性がよくないです〜!」とか、
栗拾いわずか5分で、弱音を吐きはじめて・・・・(T−T)

でも、夫も山栗の大ファン!

ブツブツいいながらも、いつしかバスケットはこんな感じに(*^^*)/

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気が付くと・・・、チロも山栗をじっと・・・見つめていました(T−T)

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でも、不思議ですね・・・。

この北の森は、ずっとずっと長い間、村の人も入らないような場所・・・。

毎年毎年、こうしてこの栗の木からは、秋になるたびにポトン!ポトン!と実が落ちていたのですね〜♪

そういえば、たまに中身のない栗の実があったので、眺めていたら、
民江さんが、「ああ、それはリスかウサギだねー!」とのこと。

森の動物たちも、毎年秋になるのを楽しみにしていたんですね・・・きっと。

・・・なんて考えていながら、どんどんおいしそうな山栗がたまっていくので、
私のご機嫌も急上昇です〜! (わかりやすいですねT−T)

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栗を拾い終わって、納屋に戻ると・・・、かわいいー!

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いつの間にか、子猫から「中猫」に成長した、コチロちゃんが出てきました(*^^*)

なぜかコチロちゃんは、この納屋が大好き!

いつも、納屋の回りか中にいるのです。

で、チロも大好き!
チロがいると、こうして納屋の奥からトコトコ出てきます。

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9月も下旬になって、ガーデンでは今年も巨大なパンパスグラスが
大きな穂を、ユサユサ風に揺らしていました。

このパンパスグラスは、白とピンクの2種類を植えたのですが、
植えた時は10cmくらいの、小さな小さな苗でした・・・。

それがいまや! 背丈が4mを越す、ジャンボサイズに・・・。
なぜーー!?

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ど、どうしてこんなに大きくなってしまったのか・・・(T−T)

年々大きくなるので、ちょっぴり恐怖・・・なのです。

見回すと、ポツンポツンとバラたちも咲いています(*^^*)

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さてと・・・・と、さっきの山栗のバスケットに戻ってみたら・・・、

チロが、まだじっと山栗を見つめたまま・・・でした!

(チロも、山栗のファン・・・?T−T)

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それとも・・、もしかして瞑想中・・・・?

つづく








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posted by せつ at 15:36 | 千葉 ☁ | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする