「さあ、いよいよバラの植え付けよー!!」
せつさんの顔を見ると、ツヤツヤです。
すっかりつきものが落ちたように、晴れやかな笑顔で庭を歩き回っています。
バラの植え付けは、冬がいいということで、
1月から遅くとも、3月までには終えたいところだそうです。
この土地でのはじめての植え付けは、川崎の自宅からもってきた
せつさんお気に入りの鉢植えのバラたちと、
新しく購入したバラで、250本ほどありました。
さてさて、こんなにたくさんのバラを植えるには、
大量の肥料が必要になります。
ということで、ふむふむ、じつは、
僕たちが手に入れた土地の奥には、牧場があったのです!(^^)
牛さんが260頭もいます。いばり。
もちろん、牛さんたちはこの土地を手に入れる大きなきっかけとなりました。
せつさんは、牛さんをたくさん見て、感激していました。
「バラには、牛フンが必要なの!」
ということで、さっそく、牧場にでかけていきました。
ふもとで土建屋さんをやっている前田さんが、
大きなショベルカーを貸してくれました。
こいつに乗って、牧場の主任の伊藤さんに、
牛フンを分けてくれるよう、頼みに行きました。
ふたつ返事で「好きなだけ持ってっていいよ。」とのことでしたので、
ショベルカーにいっぱい牛フンを積んで、
我が家の土地に運びました。
ところが、ところが・・・。
これが、「半熟」なんですね・・。(T-T)
仕方がないので、使えるところだけ使って、
あとは我が家で寝かせておくことにしました。(T-T)
ふもとでは、牛フンの置いてある家ということで
すっかり有名になってしまいました。(T-T)
----------つづく----------
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